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360度完全パノラマ成功

私が凧から空撮を始めた一番の理由は空からパノラマ写真を撮って見たいという夢でした。
数年前から大分県内いたるところの地域からパノラマ写真を撮ってはHPにアップしてきました
パノラマ風景写真で観光する大分県が私のHPです

でも全部地上というか足場がある所からの三脚又は手で持っての撮影による合成パノラマ写真です
いつしか 空からパノラマが撮りたい という夢を抱いていました

それが 凧を使えば空から写真が撮れる事を知って以来 その凧からの空撮にのめり込んだのです
気球やラジコンのヘリコプターを使えれば簡単に空からパノラマ写真が作れる事は想像できますが
気球やラジコンヘリはお金がかかりそうです 凧なら自分で作って飛ばせそう
結局2年半前から 凧を使って空から撮影するという面白い遊びにはまりこみました

結局今のスタイル 六角凧を使って弱風の時揚げれば 凧はほとんど高さも位置も変えず安定している
という事を確かめられ 弱風でも揚がる軽量な大きな六角凧をこれまでたくさん作って実験しました
また 回転リグを使って回転させながらインターバル撮影させればいいだろうと これはタミヤのギアセットでできます

このモーター付きギアセットは1分に2回転します 電圧を落とすと(切れる直前の電池なら)もっとゆっくり回ります
インターバル撮影出来るカメラとしては リコー社のカメラがメニューにもあり簡単なのですが 5秒に1回の撮影が
インターバル間隔が一番短くて5秒からとなり どうしてもパノラマにつながらない場面が出るわけです

そこで辿り着いたのが CHDKという方法でした この方法は以前説明したので今日は省略します
このCHDK(海外のプログラマーが作った)が使えるカメラはキャノンだけです
それで 最近はキャノンのカメラを愛用しているのです

昨日 修理を終えたリップストップナイロンで作った六角凧と 回転リグと キャノンパワーショットS90で
撮影し作成できた 素晴らしいほぼ完全な360度パノラマ写真がこれです 少しおかしいのですが満足です

パワーショットS90はレンズもF2からと明るくシャープです ワイド側で35ミリ換算で28ミリのレンズです
また特に優れているのがシャッタースピード優先AEも絞り優先AEもマニュアル露出も出来るのです
今回撮影に使用したカメラ&リグ写真 全体の重さで423gです
020183.jpg

昨日S90を使って撮影した12枚の写真を横につないでこの空撮パノラマを作ったのです

020170.jpg

いくら凧が安定していても写真はそれぞれ少しは傾いていますので 傾きを画像ソフトで直してトリミングして
以下の連続した写真を使ってパノラマ合成したのです

撮影時刻もここで秒単位ですが画像のExif (イグジフ) 情報から調べた撮影時刻を正確に発表します
シャッタースピード優先モード撮影で全ての写真は1600分の1で撮影しています

1枚目 11時39分01秒
020171.jpg
2枚目 11時39分05秒
020172.jpg
3枚目 11時39分08秒
020173.jpg
4枚目 11時39分12秒
020174.jpg
5枚目 11時39分15秒
020175.jpg
6枚目 11時39分19秒
020176.jpg
7枚目 11時39分22秒
020177.jpg
8枚目 11時39分25秒
020178.jpg
9枚目 11時39分29秒
020179.jpg
10枚目 11時39分32秒
020180.jpg
11枚目 11時39分35秒
020181.jpg
12枚目 11時39分39秒
020182.jpg

以上の12枚の静止画写真からパノラマ合成できた
 回る360度空撮パノラマ写真←クリックしてご覧ください

常にこんなに安定して撮影は出来ませんが 昨日は特別凧が完全に空に止まって動きませんでした
冬でも風が結構安定している時もあるものです 少し靄がかかっていますが 近くははっきりしています
インターバル間隔は38秒間に12枚撮影ですから平均3.17秒でした
このようにリコーのカメラの5秒間隔だったらまず出来ない事が
CHDKを使う事で 短い間隔でシャッターを押せるのです
短い間隔なので 隣の写真と重なる部分が多くなり 自然なパノラマになりやすいのです

カラスの目がキャノンのデジカメを空撮に使う一番大きな理由でした

凧からのパノラマ←こちらにたくさんあります



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空撮技術

カラスの目さんの空撮技術を公開していただき空撮族の皆さんも学ぶものが多かったと思われます。私もカラスの目さんがキヤノンのカメラで空撮していた理由がわかりました。3秒間隔でシャッターを切る…ということが眼目だったんですね…。

No title

凧男さんへ コメント有難うございます

そうなんです 5秒に1回の撮影だと運よく隣の写真と重なる場合もあり2枚から4枚くらいなら
パノラマになりますが どこかで隣同志の写真が重ならずパノラマにならないのもできます

私の場合 今回3.17秒に1回でしたから どのしゃしんも隣同志が重なる部分が
画面にあるんで 合成し易かったというわけです

インターバル時間が短いと数多くの写真を稼げるので 短い時間で撮影でき
冬場でも わずかなチャンスを生かす事ができるのです

数分間の風の安定するチャンスを狙っているのです。
今回もこの後は風が更に弱くなり凧はもう揚がりませんでした。

5秒に1度だとモーターの回転を3分の2くらいに落とすためギリギリもう使えなくなりそうな
電池を使うのですが そうすると本当に上で止まっていたりでした

360°パノラマ

まずは 成功 おめでとうございます。
少しおかしいところもありますが 目をつぶりましょう。

水平方向の回転速度ですが ソーラーモーターを使えばぐっと遅くできます。
若干重くなりますが そこはさらなる工夫(部材をさらに薄く軽量にする)でカバーしてもらうとして。

わたしのリグです。
http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/7b/4887781784bbc078ef59ac0717550f12.jpg?random=c2269292bb6deb3fb23c059124b82fd0
ソーラーモーターにソーラーバッテリーですのでカメラ込みで430gです。
(空撮時にはレンズキャップは はずします)
1回転/3.5分です。ここまで遅くなくてもいいでしょうが これだと5秒間隔でも42枚/1回転 撮影できます。

防塵落下対策も必要かも知れませんが あっさりすべてなしにしてしまえば ずいぶんと軽くなるはずです。
空撮スタイルは 各人それぞれなので 御自由にですが

不慮の落下はどうしようもないとして もう風の按配は読めるでしょうから問題ないと思いますが。

No title

Dさんへ コメント有難うございます

この撮影時には風が弱く 少し歩いて撮影していますので 完璧な360度にはつながっていませんが
大体カメラ自体の揺れが無く満足でした

ソーラーのリグも2種類作っています この前大分市のTOSが取材した七瀬川自然公園では
ソーラーリグで試したのですが 冬の太陽が低い位置では 回転がゆっくりですたまに速くなったり
発電の電圧がかなり変化しているのだと思います 夏では乾電池と同じ回転数でした
また雲が出ている時は陰に入ると日が出るまでの間 回転を止めてしまいます

できたら 今日晴天なら2種類のソーラーでの時の回転数を測ってみます
その結果をまた発表します 有難うございます

DさんはリコーのGX200をお使いのようですね これはとてもいいカメラだと思います
露出モードがS90と同じようにあってほぼ同機能のカメラのようです

カメラ保護ケースは 無くても90%以上はするすると自分の手で降ろす時回収出来るのですが
あとの数パーセント で 凧の高度が低いとき 風が無くなりいくら引っ張っても間に合わない事も
あります そんな時乾いた土や砂のある場所でしたら 大概レンズの鏡筒部分に細かい砂が
入り込み 修理代に費用がかさみますから結局修理までして使わず廃棄してしまう事が
あったので 今では安全ですし 安いし プラスチックケースにいれて撮影しています

空撮回数は断然多いので風を読んで安全と思う時だけ揚げていますが
それでも 自然相手ですから いつ変わるか予測できないですね

速いインターバル間隔だと 短い時間に撮影できるのも利点だと思っています

保護ケースはそんなに重くはなく デジカメを搭載しても400gぐらいに収まっています
いろいろなカメラ用に作っておけば簡単に付け替えられてとても便利です



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