ナノ・トラッカーに極軸望遠鏡

超小型ポータブル赤道儀ナノ・トラッカーは標準レンズで天体を撮影するのに軽くて小型で持ち運びやすく結構便利だ
自分の持っている標準ズームレンズのなかに キャノンの24-105ミリのズームレンズがある
カメラに取り付けて1264gで 許容範囲の重さだからナノ・トラッカーで使えそうに思える
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これは フルサイズの一眼カメラにも取り付けられるレンズ解放F4です 最近使っていないので
これを ナノ・トラッカーで使えるようにするには多分もう少し極軸をなるべく正確に合わせる必要がある

標準レンズ以下なら本体の穴に北極星を入れるだけでOKだ
先日郊外でナノトラッカーを使って実験したのだが の空が光害で明るく 極軸合わせに使う穴だけでは正直いって
北極星が入っているか見えなかった
こんな時は水準器と方位磁石で大丈夫だが 簡単にもう少し北極星が見えるように最初に工夫した事
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超小型のガリレオ式単眼鏡を持っていた 倍率2.5倍だ これを使うと簡単に北極星を真ん中に入れられる
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最近はこのナノ・トラッカーで遊んでいる
スマホをカメラのホットシューに取り付けて天体アプリで撮影したい星座の方向に向けてみるとか
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そんなに正確ではないのだがGPSのおかげで向いた方向の星座が出ます 少しずれているしスマホの画面は横に長い

今度は双眼鏡の片側だけを取り外して架台に木ネジで取り付けてた
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十字線が見えるように薄い透明プラスチックにカッターで傷をつけてそれを接眼レンズの絞り環に
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でもこの赤道儀の軸と平行になっているかはわからない
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今度はこれもジャンクで持っていた単眼鏡を糸ノコでコンパネを切って作った板に単眼鏡を垂直に立てる事にした
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これも十字線を入れたいがプラスチック板にカッターで作った線は太すぎるので
ボンドをつまようじにくっつけて引っ張って伸びる細いボンドの糸を付けたのだが
これが ものすごく難しい すぐ切れたり他所にくっついてなかなか時間がかかる
絞り環は銅線を丸くして作りこれに十字のボンド糸を交差させるのだが真ん中で交差させるのが出来ない
でもカッターの傷よりは細くなった
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贅沢に極軸望遠鏡を2個搭載した赤道儀になった
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もちろん二つも要らないので 単眼鏡の方を採用しよう これなら簡単に取り外しできる
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ただ105ミリの焦点距離はAPS-Cでは35ミリ換算で168ミリ相当だ 中望遠だからナノ・トラッカーには難しそうだ
ウォームギアの歯数がわずか50枚しかない 自分のもう一台の赤道儀SWATは歯数210枚なのだ
断然精度が違うのだが 今度作った極軸望遠鏡で真北を合わせて自動追尾で写せるか実験してみよう




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No title

”十字線を入れる” に細い釣り糸とか髪の毛(犬の毛)は代用できませんか?

No title

十字線は昔は蜘蛛の糸で作っていました
ストッキングのナイロンの糸はものすごい細い糸を捩って作られているので
その1本を取り出せばいいのですが 目が年取ってこの細い線が見えないし手で
つかめないです

釣り糸も太すぎますし 毛も駄目と思います
ボンドを引っ張って細くするのが今のところベストですが 細くすると切れてしまうので
手加減が難しい
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