ナノ・トラッカーを買った

先日タイムラプス撮影にあれば便利だと思った「360度回転パノラマ雲台」を買ったが
これを天体写真撮影にポータブル赤道儀にならないか実験したが 結局駄目な事がわかった
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回転台は緩く左右に動くもので水平に置いた場合しか機能しないのだ 赤道儀には使えない

人間というものは無精なもので ベランダに置いたSWATを使ってまで 天体撮影しなくてもっと簡単な
方法を考えてしまうのである 今まで最初面白いので望遠レンズばかりで天体撮影していた
それはSWAT350を搭載した三脚をベランダに固定して普段は発泡スチロールで作った小屋を被せている
風で吹き飛ばされないように4本のロープで縛っている
このロープを緩めたり小屋を持ち上げたり外部電源を用意したりそれらさえが面倒になった
ベランダに出すだけで撮影できるのが一番自分向きで良さそうなのだ

標準レンズ以下の焦点距離で撮影したい場合 もっと簡単に天体撮影できればいいのだが
ケンコースカイミニSは売って処分したので 再び簡単なポータブル赤道儀を探した
電池さえ要らないオルゴール式赤道儀もあるが 結構値段もするし撮影回数を増やすのに何回もネジを巻くのが面倒だ

そこで目に留まったのが「ナノトラッカー」という小型赤道儀である 値段も15000円以下で手に入る
ウォームギアの歯数は少ないが2分~5分程度で標準レンズならこれで十分だと思える
寸法は調べてだいたい分かったので この「Sightron コンパクト赤道義 NEW nano.tracker 」を取り付ける架台を
作って見た 
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ちょっと角度が気に入らないので この前壊した電気コタツの天井の桟の木材を丁寧に角度を決めて切ってみた
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これを貼り合わせて作って見る
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三脚ネジ穴のあるアルミ板をねじ止めする
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この地(北緯約33度)にあった理想的な架台を作った 水平に置くだけでぴったし北極星の高度になるのだ
磁石の指す北と真北は佐伯市では約7度ずれていることを知っておく必要があります
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水準器とコンパスを置くことで簡単にポータブル赤道儀の極軸を合わせられるのだ
市販されているのは35度用だ 33度用は自作するのが一番だ
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コンパスの指す北と真北は約7度ずれてる 磁北より7度北を東に回すと極軸の向きが真北である
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裏から4分の1インチネジを絞めて取り付けたナノトラッカーである
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使用したいレンズは一番最初にデジタル一眼を購入した時の標準ズームレンズ「EF-S18-35 F3.5-5.6」 である
これなら軽いしナノトラッカーで十分使える
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ズーム範囲も最適だ 35ミリ判換算で29ミリ~88ミリに相当する
重さはレンズとボディ合計でも790g以下だったから無理なく星を追尾できるはずだ
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しっかりした感じだ 自由雲台でどこでも向けられる
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モバイルバッテリーとコントローラー部分を一緒にしておけば便利だこのモバイル電池のUSB5Vで駆動する
モバイルバッテリが充電出来て便利だが なければコントローラ部分に単3電池3本を入れれば動く
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実際には水準器で水平を出し 小さな穴に北極星が中心に来るだけで極軸を北に合わせられる
標準レンズ以下なのでこの程度の精度で十分星を固定できるはずだ
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これがあれば北極星が山に隠れている場所からでも星を追尾撮影できる





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