暗視野ファインダー使用

自分のポータブル赤道儀SWAT350であるが 固定してだんだん自分用に使いやすくと進化させている
何度も時間を繰り返し経験を積んだポータブル赤道儀の進化も最終段階へとやっと時間をかけてきた

望遠レンズを使って目的の天体をカメラの写野の収めたい場合 まずその天体の位置にカメラを向けるのだが
これには星図が必要になる 星図に薄い透明なプラスチック板にマジックで写野を描いたものを自作し使っている
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この透明プラスチック板を重ねて撮影レンズでどのくらいの範囲が写るか参考になるのだ
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先日M-GENオートガイダーとのバランスを取るため反対側にドットサイトファインダーを置いてみたが
このドットサイトファインダーの位置合わせは小さな六角レンチでする為 難しいこの時使った
自由雲台に望遠鏡のファインダーを取り付けるといいのではと思った

今まで上からみて左側に置いていたM-GENを右に取り付ける事にした
その為にアルミ細板を2枚ボンドで接着し張り合わあせて厚さ4ミリのアルミ板を作った
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片方はカメラネジ穴のネジ穴タップを作る
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アリガタプレートにこれを1/4Wボルトで留めて 右側にM-GEN取り付けるように作ったのだ
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横から見ると M-GENを取り付けるアルカスイスプレート台はフレキシブルに回転できるようにした
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これでM-GENオートガイダーを反対側に これまでM-GENがあった場所には小型自由雲台を取り付けた
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小さな望遠鏡に使う3cmファインダーを自由雲台に付けてみた
何故この位置かというと自分の効き目は右側だからだ もし反対だとかなりカメラから
かなり飛び出る方向に出さねばならないから無理だったのだ
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3cmのファインダーは小さすぎる 5cmが欲しいのだ
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これでも使えるかと思うが、もっと大きなファインダーしかも暗視野照明付きが望ましいので注文した
ビクセンが販売している5cm口径7倍暗視野ファインダーをアマゾンに注文していたのが届いた 長さは短かい
対象天体によっては5cmくらいのファインダーでは見えないものが多いが 周囲の星から推察可能だろう
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ファインダーを自由雲台に取り付けるクイックシュー台をベニヤ板端切れで作る
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とりあえず黒のビニールテープで巻いて取りつけた ワンタッチで自由雲台に取り付けられる
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赤緯軸左右のバランスも良さそうだ
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調整してみよう
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ファインダーの中央に目的が来るように自由雲台で留める
ファインダーの視界は約7度である 280ミリ望遠レンズが写す範囲くらいがファインダーで見える視界だ
ファインダーは天文用だから倒立像で見える 視界は本当はずっと広いのだがデジカメで撮ったから狭いだけだ
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なかなか良さそうに思える
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M-GENもファインダーもクイックシューで簡単に取り付け&取り外しがで出来る
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ファインダーにも露除けヒーターがいる 今日の新聞折り込みチラシを芯にしてニクロム線を巻いて
5cmファインダー専用のヒーターを作って見た
とにかく身近にある有り合わせの物を使って工夫して実用化するというプロセスが楽しい
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5VのUSB電源から すべてのヒーター関係の電流を供給しているので
心配になりこの前作った電流計で 総電流を計測してみた1アンペアをわずかに切れていた大丈夫だ
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最終的にビニールテープはベタベタしてくるので 金物で挟む様にして色を黒く塗った
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ボルトとナットで挟んで暗視野ファインダーの完成だ 十字線照明は一番暗くして丁度良さそうだった
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等倍のドットサイトファインダーも使いやすいが 少し右に左に上に下に動かしたい場合などわかりにくい
カメラのファインダーではまったく暗い星は見えず真っ暗でどこを入れているのか分からない
この暗視野で十字線を照らすファインダーなら目的を真ん中に入れる事が出来ると思うのだ
ただ心配なのがファインダーは倒立画像だから慣れるのに少し時間がかかるかな

50mm口径で7倍なら瞳直径は7mmある 人間の瞳が開いた直径なので一番明るいはずだ
しかし 出来上がったばかりで使っていないから 使いやすいかはまだ実験していない






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