M1かに星雲

シグマ600ミリ望遠ズームにキャノンの1.4倍エクステンダーを取り付けて使用可能なのか
ポータブル赤道儀でどう写るのか試験してみる事にした 超望遠なのでかなり無謀な撮影といえる
0290000735.jpg

600ミリの1.4倍なので840ミリの長焦点だ カメラはAPS-Cなので 35ミリフィルムに換算すると1340ミリだ
これをSWAT350で撮影できるかの試験である 
狙ったのは「おうし座M1」である 通称「かに星雲」と呼ばれるが小さいのでなかなか形が良く分からないのである

1月16日 ISO感度1600にして絞りF10 7分露出を13回やってみた
時間は午後6時50分から午後8時22分まで撮影してみた
やっぱり 星がひょうたん型やダルマ状になったり二重になったりのが大半だった 風は大分収まっていたのだが
ポータブル赤道儀にはほぼ無理な長焦点だ わずかな木造家屋の震動や風が伝わるのだろう

オートガイドも失敗だったのだろうと思える その中から少し良さそうな5枚だけをコンポジットしてみた
かに星雲は超新星爆発の残骸なのである 1054年に超新星爆発しその時には昼間でも見えたと
日本では藤原定家が自身の日記『明月記』に記録を残している
中国の記録『宋史』「天文志」に客星現ると載っているのだ 2年間輝き続けたそうだ

840ミリ(1340ミリフィルム式換算)で撮影した「かに星雲」
0290000733.jpg

トリミングしてみた写真
0290000734.jpg

全体は佐渡島のような形で赤いフィラメントの模様がわずかに写った
この実験でやはり 600ミリにエクステンダーは相当難しい事がわかった
空の条件のいい時にまたこの長焦点での撮影に挑戦してみよう




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