光害のある中で

自分の天体写真撮影場所は自宅ベランダです
冬になると 前のイチゴ栽培のハウスの電灯が一晩中ほとんど点灯した状態です

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ですから 天体が南中で高くなってもこの明るい光の影響を受けています
外に出かけなくてもできるので ここで撮影しています 夏場は照明がないのですが冬場はこのような空です
この頃毎日晴れて観測日和です 無理をしないよう午前0時までには終了しています

この頃中国からの黄砂もすくないようです 水蒸気は夜になると多くなります
夜になると霧が発生しやすい土地柄なので なかなか大変なのです 霧が出ると周り中真っ白になります
霜がびっしょり機材についてレンズヒータをつけていても気づいていたら曇っていたり
最近ではヘアドライアーの温風をレンズに当てて曇りを取ったり苦労がいるのです

毎朝ほとんど霧で周りは見えない日がほぼ毎日です
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夜になるとハウスの電照が点灯します 今イチゴの出荷時期だから 冬は毎晩です
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望遠レンズでは狭い範囲を写しているので そんなに問題はありませんが
50ミリ標準レンズではこうなります カメラはAPS-Cですから35ミリフィルム換算では80ミリです
レンズは昔のレンズですISO800 F1.4開放レンズをF2.8に絞って2分間露出を14枚合成しています
オリオン座にレンズを向けるとベテルギウスやリゲルに囲まれた四辺形範囲が丁度画面に収まります
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画像を強調してバーナードループが出るようにすると
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オリオン座の下の方が公害かぶりを起こして黄色くなっています
まだ画像加工ソフトを使いこなせていないのでバーナードループを出そうとやっとこれくらいです
カラフルで賑やかでこれはこれで面白いです
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日にちを変えて別の日に 今度は70-200ズームレンズの70ミリ側で撮影したオリオン座なんですが
50ミリより画角が狭いのに公害の色カブリがかなりあります 自分の持っているソフトでこれでも
かなり加工して下の方の彩度を落としたのですが これ以上今の自分の技術では色カブリを無くせません
これも 今頃はハウスの電照で仕方がない写真という事でしょう
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今年は画像加工ソフトを少しは使えるようになるのが目標です
ただ画像はあまり加工しないほうが自分は好きです この辺は好みでいろいろあると思います

1月1日に撮影した魔女の横顔星雲ですが 南側(画面下が明るい)光害による色カブリがあります
これでもかなり自分では修正したのですが 画像修正は難しい やり過ぎは不自然だしこんなものか
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我が家からは西の空はまったく蛇崎地区の光害でだめです
北も山があるのですが佐伯市の明かりが出ているし 東方向の高度30以上から天頂付近
南は冬場は高度40度近くまで空が明るい事があちこち撮影してはっきりわかって来ました
夏場は南は25度くらいから上は暗いのですが 仕方ない事です




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