オートガイダーM-GENの実験

12月2日快晴のようだったので オートガイダーM-GENの実験をしました

機材を購入した天体関係販売会社さんに M-GENの使い方をメールで質問していましたら 返事があり

「本来ポータブル赤道儀は広角~中望遠程度のレンズでの撮影に適した機材で
600mmの超望遠撮影におきましては、中大型赤道儀を使用されるのが一般的です。
SWAT-350で600mmの撮影を行うというのは、赤道儀選択の常識を超越した、
相当難易度の高い挑戦であることをまずご承知おきください。」


との事でした 中望遠とは最大でも焦点距離200ミリの望遠レンズまでという事になります
販売店の考えはもっと高級な本格的赤道儀でないと600ミリレンズは無理との意見です
私がやろうとしたポタブル赤道儀でその3倍 600ミリを使うのは常識を超越した超難易な事でした

それならと70~200ミリ望遠レンズに1.4倍のエクステンダーを付けて280ミリで撮影実験する事にしました
焦点距離280ミリ レンズの絞りはF4.5 ISO感度1600 露出時間各4分を12回撮影です カメラはX3

最初にレンズを向けたのはカシオペア座のα星の近くのNGC281という散光星雲です
わずか3枚目くらいから薄い雲が広がってきましたが ガイド星を明るい星にしていたから良かったのだと思います
0290000339.jpg

M-GENのオートガイドは成功していました 中望遠だからでしょうか 今までのM-GENの使い方で良かったのです
すべて12枚とも星の位置は同じなのが確認できます 4分×12枚=48分間星の位置は同じでした
もしオートガイダーを使っていなかったら少しずつ星の位置が写真がずれた写真になったはずです

この12枚をコンポジット合成したのが下の写真です
写真をクリックすると大きくなります トリミングはしていません回転だけしています
画面右の明るい星がカシオペア座のα星固有名シェルダンです その左に離れて赤い星雲がNGC281
この付近は天の川が流れているので数多くの恒星が写っています
0290000341.jpg

今度はペルセウス座にある「カリフォルニア星雲」という名がついた大型の散光星雲に向けました
雲が少し濃くなって写りはわるいのですが10枚撮影できました
0290000340.jpg

この10枚をコンポジット合成したノートリミング写真が↓ 撮影データーは同じです
0290000342.jpg

トリミングして回転させると アメリカのカルフォルニア州に形が似ているので「カルフォルニア星雲」なのです
0290000343.jpg

雲が厚くなりこれでこの日は撮影終了
私の購入した赤道儀SWAT350を開発したKさんは 
700ミリを超える超望遠のレンズ等使って素晴らしい天体写真を撮影されています
とても 凄い技を持っている方で とても参考になります 私にはとても遠く及びませんが
少しでも近づきたいなあと思って挑戦しているのです




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