オートガイダーM-GENを使うためには

台風12号が最接近するのは明日だろう

長焦点の望遠レンズで天体写真を撮るためにM-GENを使うと簡単で便利だと
全国あちこちの天文ファンがブログに記述している そこで自分もM-GENを購入したのだが
まだ600ミリズームでオートガイド成功していないのである

そこで自分なりにどこを工夫しているのかここで 失敗続きから脱出する為に今工夫している事を
ここに記述してみる事にした まだ試してはいないがここまで準備している
今までの失敗は綺麗な星空が続かない事であるから これは自然現象で仕方がない

M-GENのマニュアルは簡単に書いてあり解らなかったがなんとか自己流で解決した
自分専用のマニュアルも作って見た ←クリック

SWATとM-GENなどのコードを繋ぐと 本体の下部の西移動や東移動ハイスピードボタンを押しても
同じ方向しか動かないので 使用している赤道儀メーカーユニテック社のKさんにSWATの作動がおかしいと質問した
するとすぐKさんからメールでコントローラーを繋いでいるときは このボタンは正常には動かなくなるという事だった
SWAT本体のボタンはリモコンで動かすのが正しいと初めて知った

そんな事から 他にもいろいろ親切にKさんから教えていただいた Kさん感謝しています
そのKさんが撮影したM8星雲 ←クリック レンズもカメラもいいのだが素晴しい

  ↓こちらも見てね大変な手間をかけている
最近撮影のIC1396 ←クリック

自分はまだポタ赤を使い始めて2年の初心者だが 日本中にはすごい天文マニアがたくさんいる
彼らのブログを見ると購入してすぐM-GENを使いこなしているではないか 失敗した人がいない不思議だ
中にはSWATを2軸駆動に改造している人もいる 強者ぞろいばかりだ

自分が使いたい望遠レンズは価格が安いシグマの150~600ミリズームレンズである カメラは昔のKissX3
フード先端からの長さは48cmにもなる しかもズームレンズなのでかなり重たい
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ポータブル赤道儀は高性能のユニテックのSWAT350である
それにアリガタで微動ユニットに取り付けるのであるがアリガタプレートはアルミのビクセン製である
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ベニヤ板を糸ノコでくりぬいて薄いゴムを貼った これで支えて鏡筒がたわまないようにしようと自作した
「屁の突っ張り」以上に役に立つかもしれない 試してみよう
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ホームセンターで見つけたステンレスのアングルを加工して作った 下から突っ張るのだ
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アリガタプレートと取り付けた望遠カメラ 重量3.5kgくらいはあると思う
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ここまですでに作っていたが 今度試験する場合はレンズ鏡筒が撓まないようにベルト(赤い)で縛って使うつもりだ
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M-GENを取り付ける場所も新しく考えた
以前はこのようにアリガタプレートに板を取り付けそれにM-GENを取り付けていた
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これでは鏡筒の向きによってバランスが壊れそうだ
そこで新しく取り付け場所を赤緯軸回転中心に近い場所に変えたのだ

アリミゾに6Mボルトとスリーブで取り付ける事にした
これなら赤緯軸と近いのでバランスが大きく壊れないだろうと考えたのだ
アリミゾに5ミリの穴を開けM6ネジ用のタップを作った柔らかく簡単にネジ穴が出来たのにびっくりした
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どこに回してもクランプにぶつからないようクリアランスを考えて作った
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600ミリを使うとバランス位置はこの辺だ
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レンズヒータの線が短いのでUSB増設ハブをSWAT本体上部に貼りつけた レンズヒーターは5VUSB電源でいいのだ
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M-GENはアルカスイス互換クイックシュークランプに取り付けた
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M-GENに差し込むコードが太くて重いので赤道儀の負担にならないようUSBハブのコードに結束
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バッテリーやコントローラーやタイマーリモコンなど引っ掛ける場所も作った
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M-GENのコントローラを引っ掛け SWATのコントローラは三脚の脚にくくりつけている
これを本体につなぐとSWAT本体のボタンを押しても同じ方向にしか動かなくなるがそれでいいそうだ
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三脚はこれまでビクセンの小型望遠鏡用アルミ三脚だった
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これより2kgくらい重いタカハシのエレベータ付き2段三脚に載せ換えた
以前タカハシが経緯台用三脚で売っていた三脚で脚が太い ベランダから屋根が邪魔するので
三脚の脚も伸ばさないと駄目だ SWAT中心に電子極軸望遠鏡(ポーラーマスター)を取り付けたから
外付け極軸望遠鏡より低くなるためだ
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微動ユニットは下から3/8インチボルトで留めているが絶対回転しないようにボンドで微動ユニットも接着である
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手の力が弱い自分には赤緯・赤経のクランプを絞めつけるのが難しいのでクランプ補助で長くした
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赤道儀が回転して縦長のジャックにぶつからないようL型のピンジャックを採用
ただ手前のピンボケに写っているL型接続アダプターは安物で接触不良を起こす可能性がある 今後は使うのを控えよう
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長焦点なので極軸を正確に合わせる必要がある ダブル雲台ベースに特別にドリルで穴を開けて
テーパーキャッチャーと一緒に取り付けられるよう工夫した
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リモートタイマーはキャノン純正より中国製の方が動作中赤いLEDが点灯して便利だ
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ここは北緯33度くらいなので2度くらい北を下げている

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ポーラーマスターで極軸を決める場合 パソコンの画面を見ながらクランプを緩め赤経軸を40度づつ2回
回したり元に赤経軸を戻す作業がある
極軸微動のネジを調整しながらパソコンを見て極軸を合わせる必要があるため極軸の左右微動ネジが手前にくるように
北側に変更して取り付けてみた 次回からこれも試してみよう
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レンズとM-GENの75mmガイド鏡
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バランスシャフトも自作だ
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持っていたバランスウェイトは重さが2kgで軽くバランスが取れないので 釣り具屋で買った鉛の重りを何個か買ってきて
小さな鍋に溶かして固めて作ったウェイトをこれまたボンドで接着して一緒に使っている
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屋根裏の部屋からベランダへ出すには重すぎて自分では出せない バランスウェイトやカメラを外した状態で外へ出す
窓も高さが低いのでいつも頭をぶつけてしまう 低いのを忘れているのだ 痛い!ヘルメットが要る
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一番問題なのはこのベランダだ 木造住宅でベランダ部分は防水の為にFRPを塗っているが
下地は3cm厚合板なので 強くはない 手前だと屋根が北極星を隠すし 先は極軸調整するため自分が入る
場所がいる 赤い丸印に三脚を立てれば大体極軸は北を向く

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M-GENのハンドコントローラをこちらに向けて肉眼で見ようとしても 文字やドリフト画像が小さくて見えない
双眼鏡で見ようとしても近すぎて双眼鏡のピントが合わない 難しい距離だ

撮影を始めたらすぐベランダから室内に入る 外に自分がいると床が振動して絶対ぶれるからだ

多分一番問題はこのベランダかもしれない 自分が極軸を調整して 室内に入ったら
自分の重さが無くなる訳だから 極軸が当然変わってしまう事が考えられる
もう足腰が弱くなって重たい機材を家の外へ運び出す訳にいかない しかも外は家に囲まれ空が狭くなる

次回試験するときは ポーラーマスターに取り付けたUSBコードを延長して
調整後ノートパソコンを室内に持ち込んでずれを確認する必要がありそうだ
それと極軸微動装置を180度回転させて使ってみよう
星を点に写そうとやればやるほど難しく挑戦しがいがある 晴天が続けばまた試験してみよう
晴天にならなければ各種パラメーターを変化させ最適な値を導くことはできない
台風12号が遠のけば台風一過で晴れるが今度は月が大きくなる また1か月伸びるかー




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