究極の軽い凧を作る



先日家電量販店の店内で こんな物に目がとまった
保温防災シートである 手に持ってみると非常に軽い 1個約500円くらいだったと思う

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買ってきて重さを測ると50gくらいだ 広げて見た 140cm×210cmだ これで凧を作れば軽い凧ができそうだ
折り癖は取れないポリフィルムだからアイロンもかけられない
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私はいつも空撮用の凧を車に積んでいるが 長いので後席を前に倒して後席全部トランクルームとなっている
最近チャイルドシートを取り付けて 隣は孫を乗せたとき妻が乗るので後席を倒せない
車の幅いっぱいに入る小型の空撮可能な凧を作ろうと考えていたのだ

私にとって軽い凧とは 翼面積に比較して重さの軽い凧だ 今使っている空撮用に作った凧は
すべてリップストップナイロンを縫って作った凧だが 翼面荷重はどれも2.1~2.5くらいある
この防災保温シートは多分手に持った感じでは0.01ミリか0.02ミリの厚さしかないようだ
それにアルミ蒸着して銀色に光っている 凧にしたら遠いとこから見た人が銀色のUFOが飛んでいると間違えるかも

このフィルムは非常に薄いので少しでも傷つくとそこから簡単に破れそうなシートだ
光は通さないのかと思ったら窓の明かりや蛍光灯が透けてみえる 空に揚がるとどうなるのだろうか黒く見えるかも
とにかく軽いので凧にはなるだろう この1枚を有効に使う為六角凧で作る事にする
車のトランクを測ると斜めにすれば130cmの長さのものなら入る事が分かった

いつも作っている凧より縦長で作る事にして まず縦骨は2本に分割して合計で長さ200cmになる骨を縦骨にする
幅は130cmにすればちょうどいいだろう 寸法が決まったので鋏で六角凧の形に切った
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この凧の翼面積は2.08㎡になる 今いつも使っている六角凧は3.3~3.65㎡あるので
約3分の2の大きさになる これで空撮するにはかなり軽くなければ しかも丈夫でなければ無理である

縦骨の受けは薄いアルミ板を加工して作った すべて両面テープで接着だ
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糸を張って両面テープで留めて翼の端を処理する
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出来上がった寸法です
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今までの自作凧よりかなり幅が狭い凧になった
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横骨は4ミリ径のカーボンパイプ 縦骨は弱風用に6ミリ径 中風用に7ミリ径の2種類作った
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メタリックなのだが薄くて弱そう 大丈夫かな 大事に扱わなくては
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凧の総重量は6ミリの細い縦骨を使った場合163gであった 翼面荷重はなんと0.78という超軽量
7ミリの縦骨を使った場合は179gである 翼面荷重は0.86 これなら空撮可能だと思われる
雨が止んだらすぐ揚げてみよう




 

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