M8とM20散光星雲



九州全域で昨日6月2日梅雨入りです 夕方から雨になりました

先日いて座の散光星雲M8干潟星雲と同じくいて座のM20三裂星雲を撮影していました
撮影日と時刻は5月27日午前1時14分~1時45分の間です 総露出時間は30分間
レンズはズームレンズに1.4×エクステンダー280ミリ焦点F4.5で 1分露出を30枚撮影してコンポジットしました

280ミリなので両方の星雲を1枚に撮影出来ます 下の写真はクリックすると大きな写真で見られます
400ミリでも両方入りますが 周辺が分かる方が面白いと思いましたので280ミリでの撮影
0286572841.jpg

上の方のM20三裂星雲をトリミングする
赤い散光星雲がいくつかに裂けて見えるので三裂星雲と呼ばれますが すぐその上が青いベールのように
写り 素晴らしい光景です
0286572842.jpg

M8干潟星雲は肉眼でもその存在が分かる大きくて明るい散光星雲です
干潟星雲またはラグーン星雲と呼ばれるような形をしています
散開星団と重なって見事な光景です
0286572843.jpg

天の川を見る時は是非双眼鏡で覗いてみたい場所になります

ところで天体写真で特定の天体を撮影したい場合 自分の場合はどうしているか説明します
天体写真撮影時に使っている星図の本に自分で透明のプラスチック板をしおり代わりに作っておきます
星図は「Poket Sky Atlas」という英語版ですが ちょうどいい大きさです湿気に強い紙を使っています
0286572849.jpg

実際にどこか撮影しておいて200ミリの撮影範囲・280ミリの場合・400ミリで撮影できる範囲を
透明なプラスチック板にマジックで描いておきます
それを星図の上に載せて 撮影範囲や構図を決めています
いて座のM8とM20を280ミリで撮影する場合280の枠内を撮影します
400ミリでもこの枠内に収まる事もわかります
0286572850.jpg

白鳥座の網状星雲は280ミリの枠で写るようにカメラの向きを決定します
400ミリレンズだとぎりぎり枠の端に一応東と西の網状星雲が入りそうです
実際に星図を見る場合なるべく暗い赤色LEDライトで照らして瞳孔が狭くならないようにして見ます
明るい光を見て瞳孔が狭くなると今度は星がまったく見えなくなりますから注意が必要です
0286572851.jpg

昨日友達のMさんが来てこの事を聞いて来たので 天体写真撮影したい方の参考になるかな
と思って簡単に自分の方法を説明してみました

Mさんはメール見ない人なので 個人的に連絡 Mさん撮影のガンレフ画像 ←クリック
していた青い散光星雲の名前を教えましょう
IC4592です 星図には名前が載っていますから 星図で星を探す訓練もやるといいですよ
400ミリの枠いっぱいに撮影していますから どのレンズを使ったか写真を見れば分かります
撮影データに使用レンズが記入されてませんが 300ミリ単焦点に1.4倍エクステンダーを使っていますね
多分ペタックスだから青い色がきれいに出ていると思います キャノンはこんなきれいな青が出ません
0286572852.jpg

僕がMさんに進呈した日本語表記の標準星図にもちゃんと名前は載っていますから 星図を良く見ましょう
0286572853.jpg




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