第15回おおいた魅力体験ツアー
大分学研究会では2月22日「第15回おおいた魅力体験ツアー」を実施しました
テーマは「大分の美術を探る-県立美術館開館に向けて-」である
大分駅上野の森口ホルトホール前に集合です
上野の森口前から完成間近い新大分駅を見る
駅ビル屋上にちらっと見えるこれは何でしょうか?
いつも参加される藤田さんは今日は用事があるそうでお見送りです
今回の講師は大分市美術館館長の菅章会員です
まず向かったのは朝倉文夫作品鑑賞と大分アジア彫刻展入賞作品鑑賞の為
愛の園生(そのお)朝倉文夫記念公園にある「朝倉文夫記念館」である
建物は自然になじんで風景に溶け込むような佇まいである
後藤館長(左)と学芸員さんが迎えてくれます
明治16年に現在の豊後大野市に生まれた朝倉文夫は19歳で上京し彫塑と出会います
日本の彫塑界をリードし 彫刻家として初めて文化勲章も受賞しました
滝廉太郎の銅像
朝倉文夫と滝廉太郎は同窓だった
代表作「墓守」である
ブロンズ像はもともと銅と錫の合金を流して作られるので最初は10円玉のような銅の色なのだが
着色してあの独特な色となっているそうであった
彫塑のできるまで
朝倉文夫は貧乏だった時代モデルは動物園の動物だった 自宅では猫をたくさん飼っていたそうで
猫の作品が多い
表には大分市のアーティスト「サバコ」さんの作ったUFOがあった
以前撮影したサバコ展から ←クリック
UFOの内部である ←クリック
立体写真もたくさんある ←クリックして見てね
記念写真 写真をクリックすると大きくなります
次に向かったのは竹田市にある「竹田総合学院」である
閉校された中学校を使った施設
竹田市の池永会員から説明を受ける
人が人を引きつけてそこには磁力が存在するようにある
竹田市は移住定住支援に取り組み作家やアーティストがここを拠点にいろんな作品を生み出しています
2階展示室では
堀場さくらさん(千葉県から竹田市へ移住)は竹田市地域おこし協力隊メンバーです
メンバーの撮った写真作品を展示していました
昼食は竹田中心部の茶房「御客屋」です
江戸時代 岡藩への各藩からの使者が宿泊する場所だった
雛御膳をいただく
竹田では今ひな祭り開催中である
十六羅漢の前で集合写真
旧竹田荘へ向かう
この灯篭は十字架だという説もある
竹の瓦だ
資料館へ
軍神となった広瀬中佐の銅像は大分県の彫刻家辻畑隆子氏の作品
いよいよ本日の講師菅館長の大分市美術館へ 朝倉文夫の次女朝倉響子さんの作品が窓の外を見ている
朝倉文夫の長女は画家の朝倉摂さん
雨が今まで降っていたのに晴れて国東半島までくっきりと
これはブロンズのままの色なのかなそれとも着色かな?
常設展を見に 田能村竹田の作品も見られました
本日まで特別展は「赤瀬川原平の芸術原論展」です
赤瀬川原平詳しくは知らなかったが すごい人だとても面白かった
続いて今度は大分県立美術館へ
オアシスビルに模型があり副館長さんが模型を使って説明してくれる
立ち寄りやすい開かれた美術館としてデザインされている
オアシスタワービルと県立美術館には立派な歩道橋が架かっている
オアシスビルは高砂町 県立美術館は寿町で両方めでたいのでオアシスのホテルで結婚式をして
この歩道橋を渡る方が増えたそうだ
4月24日には開館する
Sの文字の形はショップスペースのレジカウンターだそうである
大分市に都会的な風景が出来た
菅館長さん いろいろご説明有り難うございました
大分県からは多くのアーチストが育っている 誇りに思える一日だった
今後県立美術館と市立美術館で数多くの優れた作品が見られるのが楽しみだ
テーマは「大分の美術を探る-県立美術館開館に向けて-」である
大分駅上野の森口ホルトホール前に集合です
上野の森口前から完成間近い新大分駅を見る

駅ビル屋上にちらっと見えるこれは何でしょうか?

いつも参加される藤田さんは今日は用事があるそうでお見送りです


今回の講師は大分市美術館館長の菅章会員です

まず向かったのは朝倉文夫作品鑑賞と大分アジア彫刻展入賞作品鑑賞の為
愛の園生(そのお)朝倉文夫記念公園にある「朝倉文夫記念館」である

建物は自然になじんで風景に溶け込むような佇まいである

後藤館長(左)と学芸員さんが迎えてくれます

明治16年に現在の豊後大野市に生まれた朝倉文夫は19歳で上京し彫塑と出会います
日本の彫塑界をリードし 彫刻家として初めて文化勲章も受賞しました

滝廉太郎の銅像

朝倉文夫と滝廉太郎は同窓だった

代表作「墓守」である
ブロンズ像はもともと銅と錫の合金を流して作られるので最初は10円玉のような銅の色なのだが
着色してあの独特な色となっているそうであった


彫塑のできるまで

朝倉文夫は貧乏だった時代モデルは動物園の動物だった 自宅では猫をたくさん飼っていたそうで
猫の作品が多い

表には大分市のアーティスト「サバコ」さんの作ったUFOがあった

以前撮影したサバコ展から ←クリック

UFOの内部である ←クリック

立体写真もたくさんある ←クリックして見てね
記念写真 写真をクリックすると大きくなります

次に向かったのは竹田市にある「竹田総合学院」である


閉校された中学校を使った施設

竹田市の池永会員から説明を受ける


人が人を引きつけてそこには磁力が存在するようにある

竹田市は移住定住支援に取り組み作家やアーティストがここを拠点にいろんな作品を生み出しています


2階展示室では

堀場さくらさん(千葉県から竹田市へ移住)は竹田市地域おこし協力隊メンバーです
メンバーの撮った写真作品を展示していました


昼食は竹田中心部の茶房「御客屋」です

江戸時代 岡藩への各藩からの使者が宿泊する場所だった



雛御膳をいただく

竹田では今ひな祭り開催中である



十六羅漢の前で集合写真


旧竹田荘へ向かう






この灯篭は十字架だという説もある

竹の瓦だ




資料館へ

軍神となった広瀬中佐の銅像は大分県の彫刻家辻畑隆子氏の作品

いよいよ本日の講師菅館長の大分市美術館へ 朝倉文夫の次女朝倉響子さんの作品が窓の外を見ている
朝倉文夫の長女は画家の朝倉摂さん


雨が今まで降っていたのに晴れて国東半島までくっきりと

これはブロンズのままの色なのかなそれとも着色かな?

常設展を見に 田能村竹田の作品も見られました

本日まで特別展は「赤瀬川原平の芸術原論展」です

赤瀬川原平詳しくは知らなかったが すごい人だとても面白かった
続いて今度は大分県立美術館へ

オアシスビルに模型があり副館長さんが模型を使って説明してくれる


立ち寄りやすい開かれた美術館としてデザインされている

オアシスタワービルと県立美術館には立派な歩道橋が架かっている
オアシスビルは高砂町 県立美術館は寿町で両方めでたいのでオアシスのホテルで結婚式をして
この歩道橋を渡る方が増えたそうだ


4月24日には開館する


Sの文字の形はショップスペースのレジカウンターだそうである

大分市に都会的な風景が出来た





菅館長さん いろいろご説明有り難うございました
大分県からは多くのアーチストが育っている 誇りに思える一日だった
今後県立美術館と市立美術館で数多くの優れた作品が見られるのが楽しみだ