馬頭星雲

先日自宅でカルフォルニア星雲を写してみましたが そのすぐ後で
オリオン座の馬頭星雲を写してみました
今回は改造したKissX3なので 今までより綺麗に撮影できるはずです

レンズはキャノン70-200ズームレンズに1.4倍のエクステンダーを付けて撮影します
天体写真を見せるとよく「これは何倍の望遠鏡で撮影したの?」と聞かれますが
望遠鏡では暗くなるので カメラのレンズだけで撮影します 但し星を追尾しながらの撮影が必要です
私はユニテックのポータブル赤道儀にデジタル一眼カメラを搭載し撮影しています

レンズの焦点距離は280ミリです 絞りはF4.5です ISO感度は3200です
露出時間は1枚につき90秒間です それを20枚続けて撮影します
今回18枚使いました 18×90秒=27分間の総合計露出時間になるという訳です
20枚の写真を撮影したのですが そのなかで写りの悪い2枚を除いた18枚を使ったのです
18枚の写真をコンポジット合成すると1枚ではうっすらと出ていた星雲が浮かび上がります

このコンポジット合成するソフトは「ステライメージ7」というソフトを使っています
使い方をマスターしていませんが 適当にソフトに付属のビデオ(別売り)を見ながら真似してやってみました

下の2枚の写真はクリックして大きな写真でご覧ください
全体像がこれです レンズ内で発生する輝星のゴーストが中央下に青く出ています
輝星を真ん中にやればゴーストが出なかったかもしれませんが他の輝星のゴーストが出るかもしれません
02865422.jpg

馬頭星雲の部分をトリミングしてみると
02865423.jpg

馬の頭の暗黒星雲が赤い散光星雲をバックに浮かび上がります
昔なら天文台で撮影したような写真が 個人で買える機材を使って撮影できるのですから
技術の進歩は素晴らしいものです

昔はフィルム式カメラで1時間も粘ってガイド鏡を使って追尾しながら1枚の写真を撮っていましたが
今ではデジタルカメラ自体が高感度になり ソフトで重ねあわせて1枚にするという難しかった技が
素人でもソフトを使って簡単に出来る時代になったのです


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