新しいデザインの凧

今まで数多くの空撮用凧を作ってきました 一番安定しているのはやはり六角凧です
六角凧もいくつも作っています 他にデルタカイトやデルタボックスカイトも空撮には向いています
引き方が毎回違うので 風の吹き方で凧もいろいろ使い分けているのです骨さえ折れなければ凧は滑空します
ところが骨なしのカイトは風が弱くなると落下するので空撮には向きません

空撮用の凧はカメラを持ち上げるのですから凧自体を軽く作る必要があります
その点六角凧は3本の骨でできるので翼面積の割に軽く 一番空撮に向いています

先日ニューカイトを真似した鳥型の凧を大きく黒のポリシートで作ってみましたが
安定が良さそうに感じました ただポリシートと檜棒ですから耐用性がなく数回使ったら骨が折れてしまいました

今度は 先日の実験を踏まえ実用に耐えるデルタカイトを変形させた私独自のオリジナル凧を作ってみました
鳥凧のように尾羽をデルタカイトにつけてみようと思ったのです 凧は自由に好きなデザインにできるのがいいです

リップストップナイロンのオレンジの端切れが丁度三角の形であったので これを利用してキールにする事にします
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あらかじめ横骨を支える袋部分も丈夫な別布で左右作っておきました
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注文していた紫色リップストップナイロンが入荷したのでさっそくこれで制作開始
布に直接マジックで線を描いて鋏で切ります
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切った布を並べてみました これからミシンで縫い合わせます
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布はナイロンで滑りやすいので重なるところは仕付け糸で仮縫い
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一番難しい場所はここです縦骨が入るように考えてキールも左右の翼も全部縫い合わせます
少しくらいのずれは気にせず縫いました 大きいから大丈夫でしょう
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横骨が支えられるよう予め作って置いた部分を縫いつけます
ほんとうにミシンって便利です
 既製品の凧を空撮に使いたい場合は11フィートデルタカイトがいいでしょう
ミシンを使うと好きな大きさで作れます
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今回この新しい凧をデザインした目的の一つに縦骨に直に空撮回転リグを簡単に
取り外しできるか試したかったからです
そのために作った回転空撮リグ 他の人は真似しないでください私だから出来る方法です
一般に揚げ糸の途中に空撮リグを取り付けるのが一番安全です
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同線で巻きつけて固定します
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空撮する場合はここを挟んで留めようと考えたのです
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こんな具合にしようと思ったのです
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糸目糸は1本でいいのですが場所が変えられるようキールに4カ所ハトメを付けました
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出来上がったのがこれ 尾の部分に長さ90cmの幅5ミリの竹
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左右斜めの骨は長さ132cmカーボンパイプ直径6ミリ2本
横骨は長さ142cm直径7ミリまたは8ミリのカーボーンパイプ
縦骨は長さ186cm直径7ミリのカーボンパイプ
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完成した寸法は縦187cm 幅280cm 重さは400gくらい
翼面積は約2.5㎡ 翼面荷重は約1.5 六角凧に比べると骨が1本多いので少し不利です
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これも簡単に巻きつけて持ち運びできます
揚げる時は 横骨を入れるだけで簡単に凧揚げできます 何も調節はいりません
揚げるのにこれほど簡単な凧はないでしょう 子供たちが揚げるゲイラカイトと似ています
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早速飛ばしてみました 非常に安定のいい凧です
明日その様子を動画などで発表しましょう


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