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スカイメモとM-GEN使って天体撮影

自宅ベランダでは床が自分の重さでたわみ極軸調整が完全にできない事がわかりました
そこで 揺れたりしない地面の上(自宅庭)で小型ポータブル赤道儀「ケンコースカイメモS」でオートガイド撮影してみた

スカイメモの説明書には説明や使い方が記述されてないのですがST-4という端子があります
これは多分オートガイダーが使えるのではと自分は予測していたのです

もともと「スカイメモS」は標準レンズや広角レンズで主に星座などを撮影する小型軽量の簡易赤道儀です
実験してみたかったのは オートガイダーM-GENを使ってこの赤道儀がサポートしていない400ミリ望遠レンズで
星雲などが撮影できるのか試してみる実験です

天気は良くなく薄い雲がかかり条件は悪いのですが 撮影しました
レンズは70~200ズームレンズに2倍エクステンダーを使って400ミリ ISO感度は1600
絞りは開放の5.6 露出時間は4分です これを10回繰り返そうと思ってセットしたのですが
結局雲が多く3枚しか撮影できていませんでした
その3枚をコンポジット合成したM8とM20星雲です トリミングはしていません
02865754511.jpg

多分オートガイド成功だと思います 普通だったらスカイメモで400ミリなら星が流れるはずです
やっぱり 地面が揺れないからきちんと星が点像になるんです

雲が多かったが実験だから
02865754513.jpg

ガイド中のコントローラーの画面
パラメーターはまだ良く分かりませんが tol 0.2  aggr 70%  mode 0 と初めてモード0でやってみました
4枚目を撮影中ガイド星もみな見えなくなってしまい中止しました 凸凹がなくなり1本の線だけになりました
02865754514.jpg

こんな具合で撮影するのです 家に持ち込んで撮影
02865754512.jpg

こうやると 安物の赤道儀が高級赤道儀になった気がします
でもここまでやると安物を買った意味が無いかもしれぬ これはやはりいろいろつけずに
気軽に三脚とこれだけ持って野山海辺に持って行って星座を写す道具でしょう

という訳で もともとSWAT350赤道儀とスカイメモSの性能とか作り方コンセプト性能はまったく別のもの
SWATのウォームホイールは歯数210枚の大型直径106mm で高精度 一方スカイメモは歯数144枚直径86mm
本体の追尾精度が違います 搭載可能重量も最大で SWATは15kg スカイメモは5kg しかありません
極軸望遠鏡でいえば内臓のスカイメモに軍配があがります

どうにかして床部分の弱い自宅ベランダで高性能のSWATを使えるように 今アイデアが浮かんでいる
そのうち実現させましょう SWATのKさんから教えてもらったアイデアが自分の考えとぴったりだったんです




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