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星のクロス


時々星の写真を見ると 星が十字に写っている写真がある
反射望遠鏡などで星を撮影すると斜鏡を支えている金具の回折現象で明るい星がクロスに写る

カメラのフィルターの中には「クロスフィルター」という明るい光の点を十字に輝いて見えるようにするのもある

カメラレンズを絞ると絞り羽根の形で少し輝いたように写る場合もある
自分のカメラレンズの前に十字の線を置けばクロス線が出るという事で

昨日早速作って見た 紙を丸めた輪にテグスを十字に張っただけである
0290003494.jpg

これを自分のシグマ望遠ズーム150-600のフードに被せるだけだ 後方は自作露除けヒータ
0290003495.jpg

これは自作した十字線をフードに取り付けて撮影した昨日の1枚の写真
0290003497.jpg

下は11月6日撮影コンポジットした写真だ
1枚では散開星団とわかるが 画像を多数重ねてコンポジットしてみたいが なかなか周辺の星雲が淡くこれを
出そうと強調して画像を処理して 小さい散開星団が恒星のように写ってしまう
ο星の下にあるのがそうだ クロスフィルター無しの場合
小さなIC348やngc1333は恒星かと間違うように写っている これを防ぐためクロスを付ける事にしたのだ
0290003496.jpg

今回昨夜 もう一度この十字線を張ったのを取り付けてコンポジットしたのが下の写真
恒星だけ十字線が出ていた
0290003498.jpg

クロスの方向は考えずそのまま撮影したので画面としてはおかしいが 恒星と散開星団や星雲の白いガスは
十字が現れず 実験は成功だった

ただ 自分のシグマ望遠ズームは値段も安いレンズで星の描写は良くない点にならずどうしても
星像がおおきくなるので こんなものだ 周辺の散光星雲は大変淡く 自分の簡単な画像処理技術では
描き出せない 難しい これ以上できなくても自分では満足だ

撮影データは 撮影日11月9日20時15分くらいから22時40分まで SWAT-350で撮影M-GEN使用
レンズはシグマ望遠ズームを400ミリにして絞りは開放の6.3 ISO感度3200
3分間露出を58回したのだが 雲がでたりして 使えたのは32枚のみだった


IC348付近




ペルセウス座のο星の近くにある IC348付近と呼ばれる区域を初めて撮影してみた
とても淡く 自分の機材では写せないだろうと思っていたが やはり難しかった

11月6日午後7時北東の山の上に出て来た
ペルセウス座のο星はカメラでも見える明るさなので場所はこの辺だと思い撮影してみた
カメラはEOS6Dレンズはシグマ望遠ズームを400ミリ絞りは開放の6.3
露出時間は2分半でISO感度3200 19時8分撮影開始

撮影終了は21時39分 59枚も撮影したが やはり前半午後8時までのは光害で駄目だった
0290003492.jpg

高度が低すぎたので天気は良かったが光害に埋もれてなかなか現像が難しい
後半の32枚をステライメージでコンポジット合成したのが 下の写真 
望遠ズームで開放だし ピントもシャープにならないし難しい対象だ
0290003493.jpg

画面右にはNGC1333という天体も写っているがいづれも小さい
まだまだ 自分の技術では駄目だと悟った




すばる星団を撮影




11月4日すばる星団(プレアデス星団)M45を撮影する事にした
自宅ベランダから周囲は全部山である 午後7時過ぎにはその東北東の山の上ギリギリに昇ってくる
午後7時半から撮影開始 米水津方面の明かりがあるが やっと双眼鏡で確認できるるくらいであった
すこし靄があるのかPM2.5の値が高いようだった

赤道儀はSWAT350赤道儀 レンズはシグマ望遠ズーム150-600 カメラはEOS6D
絞りはF7.1 ISO感度3200 3分露出を41枚撮影

その41枚をステライメージでコンポジット合成したのが下の写真
0290003467.jpg

視力の良い方なら6個の星を肉眼で確認できるそうですが自分の目では無理だ
すばる(和名)を日本では「羽子板星」「一升星」「群がり星」「六つら星」「七つ星」とも呼ぶ地方がある
自動車メーカースバルはこの六連星をエンブレムにしているが 最近発覚した事実がある
検査不正・排ガスデーター改ざん・・・・と不正を10年前から続けていた

6個の星の固有名
0290003476.jpg

ポータブル赤道儀なので1軸だけのオートガイド
オートガイダーはM-GENである M45は明るいのでゲインを下げ露出時間も短くしている
オートガイダーはほぼカメラレンズと平行なので M-GENのコントローラ液晶には
すばるが逆さまに写っている
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これを180度回転すると ほぼカメラの600ミリ望遠と同じくらいの視野だという事がわかる
0290003469.jpg

ちょっとガイド星には大きすぎるがこの星団の一つの恒星を選んでキャリブレーションしてみる
0290003470.jpg

すぐキャリブレーション終了
0290003471.jpg

0290003472.jpg

0290003473.jpg

タイマーリモコンで3分露出を41回繰り返すように設定し撮影開始
0290003475.jpg

山の上に出たばかりで高度が低いので光害で空が明るいがそのうち高度が高くなるだろう
かなり露出オーバー気味だが このままの設定であとは放っておいた
0290003474.jpg




カルフォルニア星雲




昨日夕方晴れだが所々に雲が発生していた
気温は9度寒くなった 今朝の気温は5度だ急に寒くなった

シグマ望遠ズーム150-600を400mmに設定 カメラはHKIR改造EOS6D 絞りは開放6.3
カルフォルニア星雲(赤い散光星雲)を撮影してみた 赤道儀はSWT350 ノータッチ
ISO感度は3200 露出は2分間で午後8時前から40枚撮影するよう設定していた
ところが途中雲で星がまったく写っていない白い画面のもたくさんあった

少し写っている28枚ほどをステライメージでコンポジット合成した
0290003451.jpg

大きな散光星雲でアメリカのカルフォルニア州に似ているのでこの名がある




渦巻銀河M33




EOS6D(フルサイズ)にエクステンダーレンズを使った場合と
エクステンダー無しでX7i(APSC)で撮影比較


昨夜 午後7時過ぎから さんかく座のM33銀河を撮影してみた
赤道儀はSWAT350赤道儀 カメラは改造済みEOS6D レンズはシグマ望遠ズーム150-600
今回 これにキャノンの1.4倍エクステンダーを取り付けてみた
エクステンダーをこれに付けるのは初めてだった

焦点距離は840mmになる 開放F値は9.0 このままF9で撮影した
望遠ズームにエクステンダーだからかなり像は甘くなると思う ISO3200で各5分間の露出
9時過ぎには月が出て明るくなるだろうと予想して 今回極軸が真北か確認しないまま
すぐ撮影開始した M-GENオートガイダー使用
果たして真北になっていなかったのだろう 後半やはりガイドが少し失敗していた

19枚をステライメージでコンポジット合成したのが下の写真
0290003444.jpg

やっぱり 像がシャープでは無い

エクステンダー無しでEOSX7iで撮影した以前の写真と比べてみた
EOSX7iで撮影したM33
0290003445.jpg

合成処理方法が確率していなく同じではないので色合いは違うが 比較してみた
結果に大きな違いはないがやはりエクステンダーも使うとシャープにならないようだ




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