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サイトファインダーの利用




天体写真を撮影する場合大概の場合目標の天体はカメラのファインダーでは暗すぎて見えない
そこで いいろいろ使ってみたが やっぱり一番良いのはLED等倍サイトファインダーだ
素通しファインダーなので肉眼で見える星を使って星座と見比べ位置を予想して合わせるのだ

欠点は透明な板にレチクルが反射して見えるその板に夜露が付きやすいという事だ
2番目にこれは元々ドブソニアン望遠鏡などのファインダーなのでカメラに工夫しなければ
そのままでは取り付けられない事
3番目にできればボタン電池を買わずに済ませたい
4番目にこの等倍ファインダーを必要に応じてせめて2倍くらいの倍率にして暗い星も見えたらいい

以上を踏まえて このような物を作った
kousaku04.jpg

kousaku08.jpg

詳しくは 自分のホームページ内に説明ページを作ったので関心のある方は見ていただきたい




へびつかい座の木星




昨日の早朝300ミリレンズでアンタレス付近を撮影していて
木星がすぐ東側に出ているのに気が付いた

アンタレス付近を33枚撮影で留めて カメラを木星に向けた
ちょうど「へびつかい座」の暗黒星雲が天の川の無数の微光星を背景に暗黒星雲が入り乱れている
0290003901.jpg

下の写真はクリックして大きな写真で見られます
撮影データ カメラEOS6D改造済カメラ レンズ300ミリF4開放 露出時間120秒
4時41分~5時10分まで それ以降は空が薄明るくなって中止 14枚のコンポジット合成である
0290003900.jpg

木星のゴーストが2箇所も出た
木星の周りを無数の虫が這いずっているような写真になった




天体用フィルタを買って実験




先日Sh2-240という超新星爆発の残骸を撮影してみたがかすかにしか撮れなかった
フィルターを使うと出来るかもしれないので 早速「光害カットフィルター」を検索して
注文したのが昨日13日に自宅に届いた 価格は28,944円もした
0290003894.jpg

クリアスカイフィルターという名前のフィルターで直径77mmだから手持ちのキャノンのレンズ前に
ねじ込まれる シグマには無理だ 色は青っぽい色をしている
注文した後で気が付いたのだが 他にもオプトロンが作っている天体用77mmフィルターは他に
2種類あったが 気付いたのが遅かった 価格が高いのでもう一枚とはいかない

とりあえず空を撮影してみた

フィルター無しの場合
0290003895.jpg

クリアスカイフィルターを取り付けて撮影した場合
0290003896.jpg

クリアスカイフィルターと呼ぶ訳がわかった 空はきれいに写る
空が明るく雲がより白くなった感じがするが これが本当に光害カットフィルターの機能があるのか心配だ
月が明るいので 今朝になって試験撮影してみたといってもある無しの比較はしていない

とにかく300ミリF4のキャノンのレンズにこのフィルターを取り付けて

朝方のアンタレスに向けて撮影した ハウス栽培の照明が煌々と明るい
明るいが空気は乾燥して湿気が無く透明で花粉も飛んでいないしPM2.5も低いから影響は少ない
0290003897.jpg

撮影時刻は3月14日3時24分~4時35分まで レンズ開放で2分間露出を33枚撮影
ステライメージでコンポジット合成したのが下
0290003899.jpg

この部分はカラフルに写り面白い部分だ カラフルに写っていたフィルターの効果かな?
これだけみても効果があったのかどうかは分からない 夏まで待とう
M4球状星団も写っている アンタレスが明るいので 対角線上にアンタレスのゴーストが出た




かもめ星雲と震災




昨日3月11日は東日本大震災から8年だった
震災の翌年から数年間この3月11日が来ると 被災者に追悼の意味での凧あげとして
この白い凧を揚げて来た


もうこの凧あげも自分では終わった

昨夜月齢4.8だったが「かもめ星雲」を撮影してみた
いつものポターブル赤道儀SWAT350にM-GEN使用である
いつもは東向きの空しか撮らないが珍しくすぐ西空に入るので西側に向くようにした
レンズは400ミリF5.6の開放でカメラはEOS6DHKIRである
撮影時刻は19時51分~21時20分 感度は3200 露出は130秒間を41枚撮影できた

41枚をステライメージでコンポジット合成した散光星雲かもめ星雲
0290003893.jpg

この写真をコンポジットしながら NHKテレビの「あの日の星空」
大停電に陥った被災地満点の星に託した思い という追悼番組を見た
おそらくあの日大停電で夜は真っ暗星だけがたくさん輝いてみえ それこそ肉眼で
6等星までも見えていたのだろうと想像する

普通に暮らしていると 星空などだれもそこにあることを気付かないだろう
死んだ人が星になって輝いてみえたと思ったに違いない 星が綺麗とは口では言えなかったのだろう

自分が子供の頃 母親があれが「おおくま座」とかあれが「こぐま座」とか指さして教えてくれた
まだ小学生の頃大分市中心部でも星は無数に見えた
当時市役所など大きなビルは煤で真っ黒だったし 当時停電も多かった
母の話では空襲で防空壕に入って 星空を見ると 遠くで大分市が燃えて真っ赤な空だったが
星もたくさん見えたと聞いた事もあるし すばるの7つ星1つは有馬温泉の湯につかっている
などと 星の話をいろいろ聞いた事を今懐かしく思い出す

文明が発達し世の中が明るくなった 人類が数十万年星を見ながら生活していたのに
この50年か60年の間に夜空が明るくなり 人は星空を見る何十万年続いた習慣が無くなってしまった




手に負えない天体




ぎょしゃ座の近くに大きな超新星残骸がある事を最近知った
明るい望遠レンズとフィルターを組み合わせて複雑な残骸を写せるようだ
昨夜これが自分の機材で撮影できるのか実験撮影してみた

自宅ベランダ備え付けのポータブル赤道儀SWAT-350に
カメラはEOS6DHKIR改造カメラである レンズは昔買った中古の300ミリF4レンズ
0290003891.jpg

天頂近くに目標があり とにかくカメラの視野に入れるのが真下から覗くので難しい
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ぎょしゃ座の五角形の底辺の横にある
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レンズは300ミリF4開放 ISO感度3200 露出各105秒を52枚撮影しステライメージで合成
いくらいじっても上手く出ない たぶん特殊なフィルターが要ったり このカメラレンズでは
暗すぎて駄目なんだろうか それとも我が家の空が明るいからだろうか
やっぱり 天体写真初心者には超難物の被写体だった

超新星残骸 Sh2-240
19時36分~21時12分まで撮影した52枚を合成
0290003892.jpg



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