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M33




昨夜自分のシグマ望遠レンズ150-600の600ミリで渦巻星雲M33を撮影してみた
カメラはX7iで 絞りはF7.1 ISO感度3200 上弦の月が出ていたので
月が沈んだ22時59分~23時35分の撮影である 5分間露出を10枚コンポジット合成した
M-GENオートガイダーのテスト撮影であった 赤道儀はSWAT350赤道儀
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渦巻の直径は4.5万光年だそうだ 距離は240万光年 自分のカメラとポータブル赤道儀で
10枚合成でここまで写った カメラやソフト等 技術の進歩に感謝である




ガイド鏡の取り付け位置




先日M-GENのオートガイドのテスト撮影したカメラ位置が極軸中心位置から高いので 下のように
ガイド鏡を取り付けていた その後天気が悪く月も大きくなっているのであれから2度目のテスト撮影は出来ない
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ガイド鏡の取り付け位置を なるべく重心に近くなるよう位置を下げるよう工夫していたが
先端なので赤経方向のバランスが大きく変化しやすいかな?

そこで ホームセンターで3mm厚のアルミ板を買ってほぼ正方形に切り6ミリ穴を2個開けて
端に合板をネジとボンドで立てて横向きに置いたらどうだろうかと工夫してみた
本当は5mmの厚さがあると良いのだが切るのも大変だし ガイド鏡は軽いのでこれで行けるだろう
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回転ユニット天板位置にアルカスイス規格キャッチャーを取り付けるのだがこれに板を挟む形にした
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取り付け台とキャッチャーの間にボルトで挟んで取り付けた写真
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もう少しアルミ板を幅広くしないと クリアランスが無いのに気が付いた
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アルミ板の幅を少し広めにもう一枚作り直し ネジとボンドで立てた合板も厚いものに変更した
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コンパネを切り抜いた鏡筒の押さえ アルカスイスプレートの前のネジ穴に留める
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クリアランスが出来た
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これでいいだろう 赤緯回転軸付近に持ってきたが バランスが左が重くなり崩れやすいかもしれない
ガイド鏡はアルカスイスのクランプで簡単に取り付け取り外しができる
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夕方作業が終った GPVでは午後9時頃から晴れの予想なのでこのまま出していた
9時過ぎベランダに出てみると 全天霧でなにも見えない 夜露ですべてびっしょり

大体GPVは地表付近の雲や霧やPM2.5は捉えていないので 予想で晴れていてもまったく星が見えない事も多い
翌日もこのまま今朝7時になるが周囲は霧で真っ白
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もう月も大きくなるし 夜中は寝てるし 来月にならないと試験撮影できない しばらくお休みだ
それにしても ガイド鏡取り付ける位置には どこが一番いいか悩むところだ




名前が不明な散光星雲




8月31日に送られて来たデモ機のM-GEN試験をその日テスト撮影したが2枚しか撮影できなかった
それでも自分が持っていたM-GENは恐らく不良品と判断し 送られて来たM-GENを使う事にする
交換してもらうよう相談をしこのデモ機を貰い 自分の不良品は販売店に先日送り返した

それからデモ機をテスト撮影しようと待ったが天気に恵まれず やっと昨日9月10日にM-GENの実験をしてみた
ところが残念ながら雲が多い いちおう白鳥座のサドルを狙ったつもりだった
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M-GENのオートガイド実験撮影だから このまま撮影してみた
一応ガイド星を選んだM-GEN液晶画面である
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レンズはシグマ望遠ズーム150-600の600mm F7.1 感度3200で露出時間各5分でカメラはX7iである
露出開始は午後7時34分から12枚撮影してみたもちろんM-GEN使用している
I35ミリ換算で960mmでの撮影だ 雲が多く12枚中4枚だけしか雲が少ないのが無かった
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念のため良い4枚の各画像の端っこで星が同じ位置にあるか確認したら大丈夫だった
M-GEN不良の場合 端っこをみれば星が動いてずれていくのがわかる
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この雲のとぎれは午後8時14分から8時半までの撮影だ

自分では白鳥座のサドルとIC1318散光星雲を撮影したつもりが まるっきり違う星を写していたようだ
天頂付近にあったのでカメラのファインダーが覗きにくく 間違ったのだと思う
サドルとは全然違う星が写っていた たぶん輝星は白鳥座のη星だろうと今は思うが はっきりしない
大体北が上のはずだ 西に小さな赤い散光星雲が写っている 自分の星図にも載っていない

4枚をステライメージでコンポジットした どこを写したか 不思議だ誰か この星雲の名前を教えてください

追尾というか オートガイダーは機能しているのはこれではっきりテスト出来た
昨日の写真は薄雲を通しての条件の悪い4枚だから画質は悪い
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やはりM-GEN交換してもらって良かった 前から持っていたM-GENでは絶対ここまで点像にならなかった
各写真の位置が少しづつずれていたからオートガイド失敗は明らかだった 前からおかしいなあと思っていた

今まで600ミリでは星が流れて不思議でたまらなかったのがやっと不良品だったからだと理由がわかった
諦めずに 販売店と何度も交渉してよかった 普通ならこんな役に立たないものなのかとあきらめている
普通のパーツなら不良品はすぐわかるが このようなパーツは測定器などが使えないからだ

サドルと思っていた輝星は 実は白鳥座一等星のデネブとわかりました 狙う時間違ったんです
赤い小さな散光星雲は sh2-112 です 教えていただきました 有難うございます




オートガイダーのテスト1




自分が販売店に点検に出していたオートガイダーM-GENを店側が点検する時間が無いので戻してもらった
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同時に販売店所有のM-GEN(販売店でのデモ機で動作確認済み)が送られてきた

その31日である せっかちな自分は早速今晩試験しようと取り付けていたら雷雲が発生し雨が降り出した
夕方5時頃雨が止んだので 雲を見ていた

動画は雨がやんでから日没までのタイムラプスである


GPVの気象予報を見ると少し雲があるが午後8時~9時の1時間くらいならなんとかなりそう
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午後8時頃暗くなったのでテスト開始 天頂付近デネブくらいは見える 他は薄雲や霧である
適当にサドル付近へ向ける 600ミリシグマ望遠ズームを600ミリ今回は絞りF7.1にして
ISO感度を3200 露出時間を5分にして実験してみる M-GENが作動すれば5分間できるはず
カメラはX7iなので35ミリフルサイズ換算なら960mmをポータブル赤道儀で撮影する事になる

MGENの液晶画面 なんだかおかしい
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これもおかしい?
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ここで気が付いた これは販売店のデモ機だった自分のではない ガイダーセットアップ画面を出して
所有するガイド鏡の焦点距離75mmを入力した
マニュアルを見てもAG speed RAについては数値をどうするか記述が無いのでこのまま 0.5×
AG Speed RA の値がマニュアル設定画面写真では0.25× となっているのが気になる
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ガイド星のピント状態確認
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これでガイドしていると思うのだが
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時刻は午後9時頃サドルが天頂で赤道儀のバランスが上手くいかなかったのか ガイドが良いのは2枚しかなかった
バランスが取れ過ぎて 多分ギアのバックラッシュで狂っただろうと思う 南中する時間は要注意である
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ガイドずれが少ない2枚だけを選んでステライメージで合成してできた写真が下
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水蒸気の多い空で撮影した これなら今後天気が良ければ上手くいくだろう

ポタ赤道儀960mmをノータッチ5分間露出では普通少し流れるから
まだ確実ではないがこのデモ機のM-GENは多分動作していると思えた
自分の持っていたM-GENは昨年は良かったが今はこういかない 必ず流れているガイド失敗する
多分M-GENに問題があるのは確実だ 販売店に相談してみよう

やる気さえ あればたった数時間で点検できるのだ 他の人もやる気を出せばすぐできるはずだ




M-GEN戻してもらった




今年の2月以降 天体撮影に使うM-GENオートガイダーのガイドが失敗ばかりするようになった
いくらやってもガイドが失敗する SWAT赤道儀と相性が悪いのかと思って
今年の夏 新しい赤道儀(EQM-35Pro)も買って試したが この赤道儀でも失敗する

いつも望遠鏡関係を購入するお店にメールしてみた
「MGENの不具合ですが、どの部分に問題があるのか現時点では不明となります為、申し訳ございませんが
MGEN・CCD+コントローラー+ケーブル他、本体に含まれる一式を下お送り頂ければ担当者が
動作確認他、点検させていただきます」 との返事が来た

販売店に一式を送ったのが7月21日 
あれから1カ月以上待ったが結局担当者の個人的自由時間と天候が合わなくて一度も点検されなかった

自分の事ではないと担当者がいい加減なのだが それは覚悟していたから仕方ない

結局8月22日になって 販売店から動作確認済のデモ機があるからそれを送るのでそれでこちらで使えるか
テストしてほしいという事になり 今朝自分が送ったM-GEN一式と 販売店で動作確認済みの
M-GENが今日8月31日届いた

楕円の中が販売店のデモ機で他は自分が送ったものである
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とりあえず今晩でも試験しようとカメラにガイド鏡を取り付けた
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自分の赤道儀に取り付けてみた
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SWAT350赤道儀に600ミリズームレンズとEOSX7iを取り付けてオートガイド成功させたいのだ
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作業していたら雲行きが怪しい
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今晩晴れるかわからないのでカメラなど外して赤道儀カバーをかけた
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今季最強の台風21号がまた九州の東を通過しそうだ いつ撮影実験できるかな
なかなか天体撮影というのはチャンスが恵まれない事が多い 販売店も1か月間も
何もできなかったのだが 人の事だから真剣にならないのだろうとは思う

販売店はメーカーではないので詳細については結局わからないのだ メーカーはハンガリーなので
自分では販売店に尋ねる他どうしようもなかったのである




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