ポールマスター(PoleMaster)購入使ってみた

電子極軸望遠鏡ポールマスターQHYCCDが届いた 注文して翌日には届くのだから便利だ
注文した時点でノートパソコンに ドライバーとソフトをこちらからダウンロードした
ソフトの最新バージョンは Ver1.3.2.5 である

それからベニヤ板の切れ端と購入してきた長さ91cmの細い角材で高さの高い簡単なパソコン台を作った
膝や腰が痛くてかがめないので極軸望遠鏡を覗くのが実は大変なのだ そういう理由もあり
今回電子極軸望遠鏡を取り入れたのだ パソコンも立ったままで操作できる台が必要なので自作した
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天板は奥行き30cm幅48cm高さ92cm 重さはわずか3000gしかないので軽く片手で運べる
注文したポールマスタにSWAT用接続アダプター付きで税込み34500円だった

USB接続ケーブルとインストールプログラムと動画マニュアルのDVD付きで日本語マニュアルもある
天文ハウスTOMITAが日本語に翻訳したようだ
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昨日まだ明るいうちにと早めにベランダで組み立てる
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今までは外付け極軸望遠鏡を上に伸ばして北極星を入れていたが ポールマスタ取り付け位置は
回転盤の中心なので今までの高さだと北極星が自分ちの屋根に隠れて見えない
三脚の足を20cm以上伸ばし高くした これならどうにか見えるだろう

ノートパソコンとマウスもいる(ノートパソコンは滅多に使わないのでタッチパネルで操作できないマウスが便利)
Windows7のパソコンだ Windows10にアップグレードはしなかった
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この時まで晴れていたがすぐ雲が広がり始めた
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ポールマスターは前の日作っていたテーパーキャッチャーへ納めるこの時USB接続部分を左にしておく
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午後7時半すぎると肉眼では土星火星アンタレスが南に見える
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パソコンを起動
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ノートパソコンの液晶の灯りに小さな虫が気持ち悪いほど集まって来て画面上を這い回る 殺虫剤スプレーを吹き付けたら
べとべとして画面上に虫が貼りついちゃった

雲が覆ってきたやばい
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せっかちな自分はそれでも初めての極軸合わせに挑戦 ソフトを起動
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接続をクリックしてポールマスターが接続されていればOK
パラメーター設定画面だ 起動したら日本語を選んでおくといい
この画面で露出とゲインを適当にその日の夜空の状態でセットする
ポールマスター自体が夜空専用に作られたビデオカメラだ 星が写るだいたい真北近くに合わせて
いたので北極星が真ん中付近に写っている
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露出を100ゲインを70にしてみた ウィンドウは画面最大にしておいた方がいいみたい
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多分北極星が一番明るい中央付近の星なのでこの星をダブルクリック
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マウスを置いた周辺が拡大されて左上の丸い枠の中に出ているようだ
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基準星に丸い枠(スケールパターン)がでてくるので これが星にぴったり合うように回転スライドバーをスクロール
この回転スライドバー上にマウスを持ってきてマウスのホイールを回す方が操作しやすい
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星と合わさった状態である
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基準星をどれか選んで望遠鏡の赤経軸を40度くらい回転させる 星も動くはずだから見失わないように
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同じ操作をもう一度繰り返す
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マニュアルでは緑色の円が表示されるとあるが 実際は白い線だった
赤経軸を戻してこの線上を星が戻るか確認する これで赤経の中心軸が正しく検出された事になる
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再度北極星をダブルクリックして星のスケールパターンを表示させる
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スケールパターンだ
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このパターンをマウスのホイールで回転させて写っている星と同期させる
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小さな輪があるのでそこに手動で赤道儀本体の上下左右の微動装置を操作して
北極星を輪の真ん中にやれば 極軸が合うという事だった
更に極限まで追い込むには気流が安定していないとできないそうだ

極軸の粗調整が終わったら ソフトのメニューの切断をクリックしてから ポールマスターを
取り外す パソコンも終了し邪魔にならない場所へ

実際に極軸が合ったか撮影して確かめたかったがそのころから雲で全天覆われ全く星が見えなくなり
午後9時過ぎ撮影はあきらめ今回の実験は終了した 証拠はないがたぶんこれで極軸合わせは良かったとは思う
M-GENのテストはまだまだいつできるか分からない 
とにかくノートパソコンに集まる虫も迷惑だった あまり体をかがめなくて出来るのが良かった
マニュアルは見ないでも ほとんど操作手順が画面に示されて良かった感でできる
M-GENは操作手順が本当に難しい 雲がいつも出て来て ガイド星を見失い
LOST STAR が出てしまう 雲に隠されてしまうからだ 
今回のポールマスター実験も何回も雲で遮られてパソコン上から星が見えなくなって苦労した
とにかく晴れないと駄目だ




ポタ赤道儀の極軸について

天体写真撮影にユニテック社のポータブル赤道儀SWATを使っている
丸いターンテーブルに直接ダブル雲台ベースを6ミリネジで取り付けている
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このターンテーブルに垂直に極軸望遠鏡を取り付けて極軸を真北に合わせるのだ
月日と時刻を合わせて視野内の指定場所に北極星をいれれば真北に合うというビクセンのシステムを利用
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極軸望遠鏡のパターンには歳差運動を考慮し5年ごとの北極星の位置目盛りまでついているから期待できる作りだ
しかし 現実は違う 極望を回転させるとわかるのだが中心がかなりずれていて5年ごとの目盛り以上に
10分くらいの誤差があるのが実情だ これはメーカーの仕様の誤差の標準範囲内という事であって 間違いではないのだ
200ミリ以下のレンズを使用する場合はこのままで2分~3分間は自動追尾できるからまあ妥当な製品なのだ

だが最近買った600ミリレンズともなると カメラがAPS-Cサイズなので35ミリフィルム式換算では960ミリとなる
これを数分間自動追尾するにはこの程度の精度の極軸望遠鏡では駄目なのだ
M-GENというオートガイダーで自動ガイドをやらせても600ミリレンズはなかなか成功しない
これも極軸が正確に合っていないからだろう
改良ドリフト法という方法で極軸望遠鏡がなくても根気よく調整すれば真北をだせるのだが
自分はせっかちでその根気がない

最近その極軸をパソコンで合わせるポールマスターという製品が発売された 2倍の精度があるそうだ
外付けの極軸望遠鏡の誤差は10分以上ある事は間違いない 実際の天体上では北極星と真北は
角度で現在約44分ずれている それなのに10分以上の誤差がある極軸望遠鏡に頼っては
真北は簡単に出せないと最近思うようになった 200ミリ以下の場合はこれで十分なのだが人により違う

最近作った新しい光学式極軸望遠鏡PF-Lは税込み35100円もする
それに対してポールマスターは税込み34500円である なんとポールマスタの方が安い
誤差が数分なら2倍の精度がある事になる 欲しくなってきた

もともと天体友達のMさんが こんなのがあるから僕に最初に買って使えるか調べてと云われていた
Mさんのは「ドイツ式赤緯ユニット」を使っている これにはどうして取り付けるのか不明だが
Mさんは「アリミゾキャッチャー 」は持っているとすれば 追加で ダブル雲台ベースとテーパーキャッチャーを
買えば出来ると僕は思うのだが 実物が入手出来たらどんなものか見せてやろう

ポールマスター買う前にそれが自分のシステムで取り付けられるか検証してみた

販売店のサイトで紹介されている取り付け例
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自分の場合 アリミゾキャッチャーを使わず直接ダブル雲台を直付けしている
テーパーキャッチャーには6ミリ用と8ミリ用ネジ穴がどちらも35ミリ間隔で開けてある
6ミリボルトで留めると方向が駄目な事がわかり8ミリボルトを使おうと最初にやってみた
ダブル雲台ベースに空いている細長い穴は幅が6みりしかない これは狭いので8ミリボルトが入らない
そこで35ミリ間隔で8ミリボルトが入るようその個所だけヤスリで丸く削ってみたのだ
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取り付け例の写真を見ると6ミリの穴が開いてるではないか 最近ではこの穴あきダブル雲台ベースが売られているのだ
それなら自分も開けてみよう ドリルで6ミリ穴を35ミリ間隔で開けた
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それを利用してテーパーキャッチャーとダブル雲台ベースを6ミリネジで一緒に取り付けてみた
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すでに持っているテーパーアダプターを取り付けてみた もし「ポールマスター」を買ったらそのまま外して
取り替えるだけだし このままでテーパーアダプターに自由雲台を取り付ける場所が出来た
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アリミゾキャッチャーが無くても多分これで使えると思う ポールマスター早速注文した
幸い滅多に使わないWindows7のノートパソコンがある それをモニターに使おう
今日はノートパソコン用の台を作ろう




M-GENと格闘中

オートガイダーM-GEN買ってはみたものの なかなか試験できない
やっと昨日晴れるかなとテストしてみたが薄雲でガイド星が見え隠れした

昨日明るいうちから組み立てて入念に周囲をチェック 線が多いのでところどころまとめて緩みを持たせておく
600ミリズームは重いのでバランスウェイトも先端まで動かしている
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カメラレンズのヒーターの線も固定している 重さを負担させないのとひっかかり防止対策だ
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電源は下だ
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ヒーターの線が短いのでUSBハブを赤道儀本体のトップに両目テープで接着しそこから電源供給
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リモートタイマーの線も長くしたり
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赤経・赤緯クランプも最近力がないので補助道具を作って外れないようボンドで固定してしまった
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外付けの極軸望遠鏡だが これが精度が悪いのだがメーカ内の基準には収まっている
でも明らかに回転させると中央に位置が変わるのがはっきり誤差が相当大きいしろものだ
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友達のMさんがポールマスターという極軸をパソコンで合わせる装置があるから買わないかという
この誤差の大きい極軸望遠鏡で長く重たい600ミリ(35ミリ換算では960ミリ望遠)をノータッチガイドは
最近無理に思えてきた

オートガイド中でもどんどん画面が変わる
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どうしたらどうなるのかマニュアルには書いていないので慣れるしかないようである
これでいいのかなと思っても駄目なのである
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多分オートガイド成功だったら星が点になるはずだから失敗作だと思う
M8散光星雲 600ミリ
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M20散光星雲
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何でだかこんな写真になる事も
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これは雲でしばらく星が何にも見えなくなったので変な動きをしたのだろうかわからない動きだ
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オートガイドは超難しい 軽いレンズならいいんだが重すぎるのかなあ
南に低い天体のオートガイドは難しい ポールマスターがいるかもしれない
改良ドリフト法という極軸調整もあるが 何回も同じようなテスト撮影をして追い込んでいく作業が
自分には向いていない

線の緩みのチェックやひっかかってないか調べるのでLEDヘッドライトをつけると
夏なので蛾など昆虫が目の前に虫がいっぱい集まってきてやりづらい 蚊も困るし この日雲も多かったし
21時半には月明かりで試験撮影をやめた
昨夜の撮影結果が気になり朝3時に起きだしてこの文章を書いている 今頃になって眠い




高平キャンプ場からタイムラプス撮影

佐伯市蒲江高平キャンプ場からタイムラプス撮影しようと展望公園にやって来た
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昨日の午前中は雲が多かったのだが午後現場に着いたら雲が少なくなっていた海は綺麗だ
蒲江の海岸である
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続けて次に北の方角河内湾の方角を撮影
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河内湾である
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ここからのタイムラプス動画


もっと雲が多ければ良かった 少し残念




暑い

毎日暑い 自宅でエアコンをつけてオリンピックを見ている毎日だ

外へ出てみた 子供達が川へ飛び込んで遊んでいる
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子供達がうらやましい




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